△反グローバリズムの潮流「黄色いベスト」暴動。EUをリードしてきたドイツ・フランスの国民が、グローバリズムは間違いだったと判断した図。
トランプが壁を作る
国境。サンディエゴとティフアナの間に壁を建設する。国家非常事態を宣言したトランプは、軍事予算を壁建設に充てることで、約80億ドル(約9000億円)を捻出することができると見込んでいる。
国境にはMUERTESがある。(スペイン語で「死者たち」)国境を越えようとして死亡した人々のための慰霊碑的な棺だ。
各棺はその年の死者の人数を示しているし、それだけ大量に死んだということ。
なぜ壁を作るか。それは麻薬犯罪の抑制と移民を受け入れないようにするためであるが、マフィアが経営しているメキシコという国はもちろん犯罪者だらけだし、そんな人殺しを犯しそうな人をアメリカに入れるわけにはいかないと言うわけで、そういうところからこの話は来ている。
アマゾンの奥地に住む先住民族でさえ現代でも白人を招くことを禁じている部族もあるぐらいボーダーラインは必要だったりする。(アワフン族など)
しかし、
例えば、戦争や内戦で住めなくなったりして、シリアとか中東の移民たちは皆、ボロボートで地中海を抜けてドイツを目指した事実があったわけですが、だいたいみんな溺れて亡くなったり、強制的に収容所に入れられることになったり。
もし日本で貧困や犯罪が多すぎて亡命したくなった場合、我々はどこに行くのだろうか。
もし、国が外国人に乗っ取られていて悪政しかなった場合、我々はどこに逃げればいいのだろうか。
そんなことは考えたことはないだろうか?
△壁
△地中海に挑む移民
めっちゃ増える外国人
これは日本の話です。日本はこれからバシバシ外国人を受け入れます。日本人37万人減少、外国人17万人増加 (2018年人口動態調査)。
そして日本は、新たな在留資格を創設して、外国人労働者の受け入れ枠を拡げるみたいです。農業、介護、建設、宿泊、造船の5業種が想定されていて、5分野で2025年ごろまでに50万人超の受け入れを見込んでいるみたいです。
もうすでに小学校のクラスのほとんどがハーフや外国人だったりする街もあるみたいですが。
とりあえず外国人めっちゃ受け入れます。
日本に短期的な労働者としてやってきた外国人の中には、絶対定住を希望する人が現れます。日本の議論ではいまだに難民と移民を混同している人がいる。
大坂なおみ事件
日本のメディアは彼女が国籍が日本だからを良いことに「ハーフだけど完全なる日本人」として報道させようとしたし、完全にメディア側はracism思考なのかもしれない。
「日本語で答えて欲しい」との質問に「英語で言わせていただきます」という言葉が大坂なおみから出た。記者が「今の気持ちを日本語で」と聞き、これに対して大坂なおみは日本語で答えたが、試合がいかに大変だったかを日本語で話すよう言われると「英語で言わせていただきます」と言った。
正直どっちでもいいだろと思いましたが、間違った解釈で伝わってしまうと間違った報道が流されてしまうので慣れている英語にしたということ。大坂なおみ頭いいな…。
それにしてもおいマスゴミ!
「日本人」とは誰か?大坂なおみ選手についての雑な議論に欠けた視点(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
日本国籍だと褒めようとするくせにアリアナグランデの七輪事件の時だけは必要以上に馬鹿にしたがる
アリアナグランデの「七輪」tattoo事件というのがありました。新曲「7rings」に因んで「七輪」というtattooを入れたのがはじまりです。インターネットクラスタ達は大いに嘲笑しました。中には五輪公式アカウントの悪意ある揶揄さえありました。グランデは一連の騒動で「日本愛」が冷めてしまい、日本語の勉強さえ止めてしまったみたいです。
とにかく白人は英語が出来ない日本人を馬鹿にしがちだし、とにかく日本人は日本語が出来ない外国人を馬鹿にしがち。
正確には本当に馬鹿にするパターンかアジア顔で判断して会話を諦めたパターンもある。色々ある。
筆者にはとても親しいカナダ人の友人がいました。彼はヒップホップと日本の音楽がとても好きでした。彼は日本のハイスクールに2年ほど留学経験がありましたが、そこで不慣れな言語で喋っていたため、ある1人の学生に馬鹿にされてしまった思い出があります。いまだに根に持っているようで、会う度にその話になります。
「want kill when I thought about them」とマジな顔でマリファナを吸いながら語っていました。
もちろんこれはカナダで。
アジアンカルチャーの台頭
ここ最近ではK-POPがアジアンカルチャーのメインストリームとして世界中の人気を集めている中、ヒップホップを中心に、音楽・ファッション・サブカルチャーなど、アジアンユースカルチャーをグローバルに発信し続ける「88rising」が新たなる波を作ろうとしている。
要はインドネシア人やら日本人やらのアジアの文脈を持つ若き天才的なアーティスト達がインターネットとリアルで面白いことを創造しようと集まった猛者達の集団のことである。
【密着】88rising、世界を「アジア色」に染め上げる男たち
88rising-joji
日本。神戸。オーストラリアと日本のハーフのシンガーで、本名はジョージ・ミラー。88rising所属。もともとPINK GUYやフィルシーフランクと名乗りコメディ動画や風刺動画を投稿していたユーチューバーだったが、2018年11月、デビュースタジオアルバム「Ballads 1」がBillboardの R&B and hip-hop 部門で一位を獲得。アジア系アーティストとしては初の快挙である。
※ちなみに大坂なおみは2019年1月28日付の「世界ランキング」で、男女通じてアジア人初の1位を獲得している。
PINK GUYでは変態クソ野朗にも程がある意味不明なおもしろ動画、フィルシーフランクのチャンネルではweeaboo(日本かぶれの西洋人、日本のアニメ好きな西洋人)を痛烈に批判している動画など、ブラックネタ、アメリカではタブーとされてるコンテンツで人気を博していた。
このキャラクターのよく使用する日本語が「クソ、ボケ、マ○コ、シネ」など。
バイリンガルなためたまに日本語学習動画をあげていたりする。
例えば、「このおかまやろう」の「やろう」をmean is you like Mother fucker.と訳すなどして正しい日本語を共有している。
グローバリズム
ハーフだけど国籍が日本の日本人というだけでこういった快挙は純粋なジャパニーズにとってもなぜか嬉しく思ってしまうのは民族意識のせいなのかもしれないし、誇れる。
その「誇れる」に見え隠れしているのは同じ日本人として到底凡人には叶うことの出来ない優れた能力を持っていることに対しての尊敬と、自由に好きなことに対して忠実に生きていることの羨ましさ。
メディアや国はどんどんこれからグローバリズム化を推奨していく。
それは、いつか日本が外国人だらけになってオリンピック選手の容姿が"日本人顔"でなくても、血が純粋な日本人でなくてもその偉業を成し遂げた精神(魂)こそが「大和魂」になり得るということだ。つまりどういう事かと言うと、大坂なおみの例はこれからたくさん出てくるということ。
ハーフの人たちがこれからどんどんのし上がっていくという事です。
受け入れることが出来なければ差別になるが、いつか町中で大人数のイスラーム達が地べたに座っている光景を見たときそれを受け入れることができるか否か、非常に難しい問題でもある。
しかしこのjojiについて日本で全く話題にすらならなかったのは本当に謎だった。