超低速起稿

深夜東京の6畳半から5次元上昇を試みる会の会長

月天秤座のちょっと深い話

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例えばあなたがYouTubeで動画を上げようとした時、エフェクトをどうするか、BGMのタイミングは?など考えるはずです。

 

何を参考するかと考えた時、いつもあなた自身が見ているYouTuberの動画を参考にするはずです。

 

つまり何が言いたいかと言うと、

自分を形成する時に人は見えている方向性に影響を受けるということ。まあ当たり前の話なのですが、親の背中を見て育つだったり、親の教育が全てこの世のお手本みたいなかんじに受け取って成長したりするわけです。

 

あなたの本質は環境によって形成されてます。

この世が善と悪の二極化を表しているのなら、必ず悪い環境も良い環境もあります。

もしその環境が合わなかったら逃げるしかないわけです。

 

さて、本題になりますが、

 

月天秤座

 

彼らには彼らなりの正義というものがあります。

そして権利です。権利を侵害されることは絶対に許されません。その関係性には平等、対等であるべきと考えます。

この月要素が歪んだ形になると、自分が絶対的に正しいというふうになります。

相手が、「いやお前間違ってるよ」と言ったとしても腹の中では、絶対に自分の方が正しい、間違ってるはずがないお前が間違ってるよ。と思います。

 

例えば、

00年代まではこの世界では当たり前のように体罰というのがありました。

学校の先生が子供に手を出して良いという時代です。

親もそういうふうに育てられたからそれが良いものであると勘違いして子供に手をあげる。

そんなことが当たり前にあった時代です。

体罰というのはこの世界において、奴隷の歴史からみてもわかるように相手を支配するためのひとつの方法です。強く強制させるという行為そのものです。

子供の目にはそれがどう映るかというと、

 

体罰=悪いことをした罰 

体罰=正義

 

悪いやつは正統な罰を受ける。

この世に死刑制度がある限りこんな感じだと思います。暴力は正当な理由があったら許されます。

 

もしそんな体罰を受けたことがある子供が突然、無慈悲にとんでもない悪ガキにぶん殴られたりしたらどうでしょう。 

 

それはなんの体罰なのでしょうか。

 

その子は、心の中で思うはずです。

自分がここに存在していることが罪なのか?と。

 

つまり居場所がなくなるということです。

孤独ということです。

 

人はそもそも平等なはず。殴られたら殴り返さなければならない。

しかし、この世には強いものだけが法を作り操ることができる権利がある。

強いものだけが勝つということ。

 

だから否定された時、叱責された時、彼らはこう思います。わたしは本当は悪くないのになーと。

自分が悪いと認めてしまったら自分が存在しないことになっちゃうんじゃないか。

でも大丈夫です。

あなたは間違ってないですし、あなたを否定するその人も間違ってないです。

そして、本当はあなたの方が間違ってて、あなたを否定するその人も間違ってます。

1人1人、影響を受けた環境によってその人の人格が形成します。

その事だけわかってればいいだけのことです。

 

月の要素。

全ては経験のためにあるし、それを経験するために組み込まれた一種のバグみたいなものです。

それを気づくか気づかないかで今後の未来は全然違ったものになります。

 

 

 

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