映画【天気の子】は
2019年に公開された日本のアニメーション映画です。監督は新海誠氏。簡単に説明すると、主人公の女の子が天気を晴れにするという内容です。
実際に量子力学的な観測で晴れ現象を起こすという目的、修行の一環として筑波山に行きました。
■量子力学
量子力学の核となる部分が「観測者効果」。
一般的には、量子力学では測定を行うと、測定前とは異なる結果を導くことがあります。
例えば観測する物を、観測者が認識すると「●」となるものが、認識前だと「⚫️▲■」といったように不確定の状態になることを言います。
このように、量子力学においては、不確定(微粒子が同時に複数)の状態を持ち、複数の状態が同時に存在できるという不思議な性質を持っています。
■パラレルワールド
この性質を基に、パラレルワールドという仮説が提唱されています。
つまり、量子力学において様々な多次元宇宙が存在するという考え方のようです。
(現在の宇宙が観測されているように、さらに無数の異なる世界が存在するということ。)
▲筑波山です。
当日まで、予報では一日中は全て曇り。
(スクショ撮っておけばよかった)
※もうこの時点では完全に一日中曇りという情報のロジックにハマっています。
頂上付近までは雨でしたので、当然、頂上まで達していてもまだ曇りでしたが、天照大御神様に感謝の意を本気で込めます。
いままでの修行の成果をここで発揮します。
▲天が割れはじめます
(なんだか天気の子になった気分)
▲結果、めちゃくちゃ晴れました。
など、なんでも良いと思いますが、
そこに太陽(神)がいて、量子力学的に認識して感謝を込める。
そうすると、晴れました。
とりあえず実験は量子力学的には成功のようです。
天が応えてくれたという事になるかもしれませんし、パラレルワールドで晴れた世界線に移動したとも言えるかもしれません。
とりあえず実験結果は晴れでした。
天気を晴れにする確率を上げる方法としましては、
まず、期待をしないということと、晴れ男・晴れ女を連れて行くというのもありです。
■人間関係における量子力学
バシャールさんいわく、
毎瞬、毎秒、常にパラレル移動は起きているといいます。
人間の精神状態がポジティブな状態に切り替わることで、周りの環境や人々との関わり方が変化し、良い影響をもたらすということがあるそうです。
これは、自分が感謝や愛を大切にする生き方をすることで、周りからも同じような気持ちをもらえるため、ネガティブな人とは縁が切れる、または変化して良い人になるということが起こりえます。
この考え方は、自分自身が良い状態の世界線へ移動することができ、周りも同じ世界線に合流するという、ポジティブな考え方に繋がっています。
つまり、良い状態のバージョンの世界線に移動するということです。
これはやや実体験に基づきますが、
例えばブッダやキリストと同じような霊界の階級の人がいたとして、その人を神Aとします。
神Aに修行者は言われます。
「話噛み合わないですね。君のこういう性格が良くないから気をつけた方がいいですよ。」
その言葉の意味や全体像を理解した修行者は心を入れ替え、魂の修行をして自分の精神レベルをあげます。
再度、神Aと接触しますが話が噛み合いません。
ようやく神Aの言ってることを理解できるようになる頃には自分の精神レベルも格段に上がっているのですが、また噛み合わなくなってきます。
つまり、精神レベルの高止まり現象が起きて、その度に見えない壁があることに気付かされます。
(ブレイクスルーする度に自己成長する仕組み)
神Aは最初から常にかなり高い高次元にずっといるようなかんじです。
不思議です。
精神レベルを上げて、パラレル移動を起こし、
良いバージョンの世界線の良いバージョンの神Aに逢うのですが、ずっと高止まり現象が起きます。
つまり、まだまだ修行不足ということのようです。
逆に、自分自身を清め良いバージョンの世界線に移動したのにも関わらず、配偶者や友人が悪いバージョンの状態のままそこにいて、改善されていかない場合、それは本当の意味で救済が必要となる、と夢想します。
以上が、
あくまでひとつの仮説となりそうです。